パティシエの彼女してます ⑵
順風満帆な彼はとてもイキイキとし輝いていました。
自分がしたい事、正しいと思う事があると周りを見えなくなってしまう癖がある彼、
この頃かなりドン引きした彼の言葉があります。
~つづき〜
それは
「3人で一緒に住もうよ。」
.....?!!!
当時その相棒の方とは
まだお会いしたことも無く、
面識の無い男女を
ひとつ屋根の下一緒に暮らそうなんて。
ましてや、自分の彼女を。
もちろん相棒さんと私を
信頼してくれていたのはあると思います。
それにしても
相棒さんにも申し訳無いですし、
当時21歳の独身女としては
かなり衝撃的で
相棒さんとお店は開きたい。
その為には一緒に、
店舗に寝泊まりしなきゃ。
と
彼女とそろそろ一緒に住みたい。
よし。
皆一緒にしてしまおう!
と
彼の自己中な考え
としか思え無かったです。
そのお話しは
きっちりお断りして
今 彼は相棒さんとお店に
2人で住み込み
営業していますが、
当時のあの衝撃は
きっとずっと忘れられないでしょう(笑)
パティシエの彼女してます
彼氏はパティシエです。
自身のパティスリーをオープンして1年ほど経ちました。
お菓子の事でどうしてもいっぱいいっぱいになってしまいがちな
いわゆる パティシエバカです。
彼のパティスリーをオープンする当時…
彼は相棒の男性と2人で長年計画してきて
ようやく物件も決まり、これからがスタートだ。
と張り切っていました。
その頃私とのお付き合いも1年ほどで
そろそろ同棲も考えていた頃です。
順風満帆な彼はとてもイキイキとし輝いていました。
自分がしたい事、正しいと思う事があると周りを見えなくなってしまう癖がある彼、
この頃かなりドン引きした彼の言葉があります。